Posted at 08/09/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
高校生のうちからアルバイトをする目的にはさまざまな理由がありますが、学費を稼ぐためにアルバイトをしながら定時制高校にも通っている高校生もいるのが現状です。
アルバイトと学業の両立は難しい上に、バイトの給料で高校は卒業できたとしても、大学へ進学するまでの資金を貯めることができない人も少なくはありません。
こうした問題に直面し、日本高等学校教職員組合(日高教)主催による「お金がないと学校に行けないの?高学費・(統廃合による)高校つぶし・教育格差告発フォーラム」が9月27日、都内で開催され188人が参加しました。
内容は、相次ぐ物価の高騰や経済的不安定が広がり、統廃合や高学費で学校に通いたくても通えない実態を社会へ訴え、誰もが安心して平等に学校へ通えるようにみんなで考えようというものでした。
埼玉県の定時制高校に通うある高校生は、「アルバイトの収入が学費や通学費に消え、大学進学のお金が貯められず、親も出せないと言っている」と述べており、「お金がなくてもアルバイトをすることなく安心して進学できるようになってほしい」と訴えました。
また、愛知県のある高校給食調理員は、「給食費を払えずに給食を食べない生徒や妹のためにデザートを持って帰る生徒がいる」と危惧した実態を述べました。
厳しい現実のなかでも、学校に通うことや進学することを目標に掲げ、必死にアルバイトをしている高校生がいるのも事実なのです。
教育を受ける権利は誰にもあるので、このような集まりによって社会に訴えていくことも大切なことです。
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