Posted at 09/03/18 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
内定が取れず、「卒業後はアルバイトをしながら就職先を探す」という高校生が増えています。
厚生労働省の調査によると、今春卒業予定の大学生・高校生のうち、企業から内定を取り消された人は、2月時点で342社の1574人にも上ることが分かりました。
これは前回調査された1月に比べて前月比1.3倍になる数字です。
その数字の内訳は、大学生が1280人、高校生が294人。
業種別では、製造業が112社の332人と最も多くなっています。
こうした事態を受けて、各自治体は対策に追われています。
千葉県では、2月25日、千葉労働局の主催で卒業が決まっていない学生向けに「ちば若者就職面接会」が開かれました。
しかし172人の求人に対して250人が訪れたことで、高校生の就職難を改めて浮き彫りにした形となりました。
同局によれば、2月時点でまだ就職先の決まっていない高校生は800人以上もいるとのことで、「新卒者の就職は2010年、さらに厳しくなる見通し。引き続き面接会を実施したい」と述べています。
参加者の中には「もしこのまま就職が決まらなければ、卒業後もアルバイトをして就職先を探す」と言う高校生もいました。
しかし深刻なのは、特に地方では、アルバイトですら採用枠が少ないことです。
仮にアルバイトで採用されたとしても、いつ切られるか分からない不安を抱えます。
大人だけでなく、高校生などの若者にまで雇用不安が広がる今日。
こうした現状を踏まえた上で、政府の一刻も早い支援策が求められます。
トラックバック先URL